2011年4月20日水曜日

クリエーター陣を擁した異色ユニット、Addyが初ワンマン?ライヴ

ミュージシャンと他分野のクリエイター10人が結成した異色ユニット、Addy(アディ)が、9月1日にリリースした1stミニアルバム『Futures』に続き、初のワンマン?ライヴの日程を発表した。

Addyは、Vo/Gt/Ba/Dr/Manipulatorの5人編成のミュージシャンと、映像クリエーター/ファッションデザイナー/Webデザイナー/グラフィックデザイナーなどのクリエイターが集結した「個性」と「遊び心」をコンセプトとしたユニットで、今年の1月から都内を中心に活動を開始。

先日、1stアルバム収録曲の「Everlasting」がiTunesの無料ダウンロードに選ばれ、好調なダウンロード数を記録。また、FUKUOKA LOVE COLLECTION 2010「STYLE LOVE TENJIN」のTV-CMソングとして「D.D.D」が起用されている。

自由自在に構成されたバンドサウンドの中で、ボーカルNAO☆の力強い歌声も印象的だが、メンバーは楽曲制作の他にミュージックビデオ、CDジャケットデザイン、WEBデザイン、キャラクターデザイン、グッズデザイン等全ての制作を担当。数々のメジャーアーティストの作品を手掛けるクリエイター陣を擁しており、ライヴでは彼らのビジュアルセンスにも注目だ。

開催は9月23日(木?祝日)、会場は東京?代官山ユニットに決定している。



【ライヴ情報】
ONEMAN LIVE "FUTURES"
2010.09.23(木?祝日) 開催!
会場:Daikanyama UNIT
OPEN:17:00 / START:18:00
前売:\2,800+1D / 当日:\3,300+1D


【リリース情報】
Addy
1stミニアルバム『Futures』
全11曲 税込¥2,000 [BZCS-1077]
2010.9.1発売

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引用元:ラテール rmt

2011年4月10日日曜日

【ゲームニュース一週間】ソーシャルゲームプレイヤーVS既存ゲーマー、偏見は消えるのか?

新旧ジャンルの信奉者たちには大きな意見の相違があるようです。

海外メディアIGNのNicole Tanner氏は興味深い指摘を行っています。既存のゲーマーはソーシャルゲームのプレイヤーたちに対して偏見を持ち、これを憎んでいるというのです。
「『FarmVille』は一部のゲーマーにはインタラクティブ?エンターテイメントのランドスケープにおける災いとみ LV 財布
なされており、彼らは単に『FarmVille』の名前を挙げるだけでも涙を流して悲しむ」
「これらのゲームがたくさんの顧客を獲得することは『Halo』のようなコア向けゲームが消えることを意味しない。逆に『Halo』のようなゲームを助けることになるだろう。あなたはFacebookのゲームを遊ぶ必要はないが、憎む必要もない」

米国のコメディアンにして作家 ferragamo
であるMike Drucker氏はソーシャルゲームのプレイヤーたちにもゲーマーへの偏見があるといいます。

「非ゲーマーの恋人は『FarmVille』やオンラインポーカーをする。携帯電話にゲームアプリも入ってる。非ゲーマーの恋人や家族は実際の所ゲームで遊ぶけど、彼らはこれを“ゲーム”と見なさない。カジュアルゲームプレイヤーは、自分たちが遊ぶゲームを別格
にすることで“自分たちはゲーマーたちのように堕落していない”というだろう。自分らはゲーマーではなく、持っているコンピューターでゲームをしているだけ。これは酷い論理だが、みんながどう考えるか、ということ」

立場が違えば相手を思いやることは難しくなります。互いの位置が遠ければ無関心となりますが、近いとこのようになります。ゲーマー側 redstone rmt
は「あんなものはゲームじゃない。ゲーム業界の発展に何も寄与しない」といい、ソーシャルゲームのプレイヤーは「ゲーマーたちは堕落している。自分たちが遊ぶソーシャルゲームはゲームじゃない」という。つまりはお互いさまということのようです。

では、ソーシャルゲームはこうした偏見を巻き起こす問題ジャンルなのでしょうか?決してそんなこと シャネル バッグ 新作
はありません。ゲームを遊ぶ人どうしで意見の相違があるというのはソーシャルゲームVS従来ゲームに限ったことではありません。
古くはアドベンチャーVSRPGからはじまり、RPGVSアクションゲーム、格闘ゲームVS音楽ゲーム…と枚挙にいとまがありません。意見の違いを消すのはきわめて難しいのです。

ここで従来ゲームVSソーシャルゲームの発言を
見ていると、どちらの発言も、自分たちが遊ぶジャンルに誇りを持っているが故のものであることがわかります。

ゲーマー側には従来ゲームこそがゲームであり、ゲーム業界を支えているものであるという自負があり、ソーシャルゲームプレイヤー側にはソーシャルゲームは従来ゲームよりもカジュアルであるという視点があるのです。

逆に、こうし
た衝突が起こらない方が危険でしょう。ゲーム界が画一化し、あらゆる層で同じゲームが流行る…それどころか「層」という分け方自体が無意味になるくらい均一化すれば衝突は限りなく少なくなりそうです。でも、そんなゲーム界は面白いのでしょうか?

ゲームを趣味とするのであれば、せめてこうした衝突からプラスのものを引き出したいところです。ソー
シャルゲームプレイヤーは自分たちの何を誇り、既存ゲームのどこを不快に感じるのか。ゲーマー側はソーシャルゲームの何が恐ろしいのか。

こうした歩み寄りは決して無意味なものではないでしょう。好きなものを愛でるだけでなく、何が不快で恐ろしいのかを見ることで、自分というものがより深く理解できるのではないでしょうか。

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引用元:arad rmt